世界に通用する人材の育成
JRCSは世界に通用する教養や専門知識、技能を身につけた人材の集団となることを目指し、人づくりに関するさまざまな取り組みを行っています。
「人づくり」基本方針
- 人材育成は、当社の経営観、経営理念、経営計画実現のため、社員一人一人がチャレンジし、成長することで、会社の長期的発展および課題解決を実現できる能力開発を目的とする。
- 時代や事業構造の変化に対応し、継続的な組織変革を行っていくために、広い視野と柔軟な発想、教養と専門性、協調性と実行力を兼ねそろえた人材の育成を目指す。
- 「自走する組織」づくりを目指すために、自分で考え、自分で答えを出し、自分で行動を起こし、その行動に責任をもつ「自律型人材」を育成する。
- 全社でチャレンジする環境づくりを積極的に支援し、次世代リーダーの育成を意識して、継続的・計画的に人材育成を行う。
- 全社員が人材育成に当事者意識を持って取り組み、社会で活躍する人材を育てる。
社員研修
社内外の専門家が講師となる「JRCS塾」、新入社員研修や若手・中堅社員研修などの階層別研修、各部門が企画する専門知識・スキルの勉強会など、学びの機会が多数あります。
自己啓発支援
JRCSの人材育成の目標は「自律型人材の育成」です。そのため、語学や専門分野、自分の関心のある分野の学習、資格取得など、自主的にスキルアップを目指す社員の活動を会社として支援しています。外国語学習、資格取得等のためのさまざま支援制度をそろえ、学べる環境を整えています。
メンタルヘルスケア
産業医や、有資格者を擁す人事、総務が連携して社員の悩みに多面的に向き合い、定期的な面談を実施するなど、適切に対応する体制を整えています。

安心していきいきと働ける環境づくり
興味や関心、適正や専門性、家庭の環境など、社員一人ひとり特性は異なります。こうした一人ひとりの特性と会社のニーズを丁寧にすり合わせることによって、社員がいきいきと働き、能力を最大限に発揮して高い生産性を実現できるよう、環境の整備に努めています。
入社日から有給休暇付与
入社と同時に10日間の年次有給休暇が付与されるため、安心して新生活をスタートさせることができます。
時間単位の年次有給休暇
年次有給休暇を1時間単位で取得することができます。数時間程度の用事を済ませるなど、年次有給休暇を有効に活用できます。
短時間勤務
子どもが小学4年生になるまでや、家族の介護が必要な場合は、勤務時間を6時間に短縮することができます。
子の看護休暇/介護休暇
小学生までの子どもの看護や家族の介護のために、年次有給休暇とは別にそれぞれ5日間の有給休暇が付与されます。
正社員登用制度
勤続年数が半年以上あるなど、一定の基準を満たす契約社員は、正社員登用試験にチャレンジすることができます。
永年勤続休暇制度
長年の功労をねぎらい、リフレッシュすることを目的に、勤続10年、20年、30年、59歳になった時に休暇をとる制度があります。
事業所内託児所
託児所「キクホランド」は、0~6歳の乳幼児を預かることができます。豊浦事業所食堂に隣接しているため、安心して仕事に集中できます。

社員寮
若手社員の経済的な負担を軽減。アパートタイプで、個人のプライベートと安全を確保しています。
クラブ活動
社内のコミュニケーション活性化のため、アウトドアや異文化交流、バレーボール、釣りコミュニティ、フットサル、バドミントン、卓球、バレーボール、マルチフィットネス、美味しんぼ、ピクチャーサークルなどが活動しています。


自由な発想を歓迎する風土づくり
海洋マーケットにイノベーションを起こすことを目指すJRCSでは、従来の製造業界、舶用業界の常識や固定観念にとらわれない新しい発想を奨励しています。また多様な意見に耳を傾け、社内外から新しいアイデアを柔軟に取り入れる風土を育てています。
副業OK
「会社員である前に、一社会人としてリスペクトされる人になってほしい」という想いから、個人がもつ専門知識やスキルを社会に役立てられるよう、副業を認めています。資金が必要な場合には、副業支援一時金として一人最高5万円を支給し、社員の挑戦を後押しします。

カジュアルエブリデー
「私服で仕事をしたい」という社員の希望と、「一人ひとりが個性を発揮し、アイデアが湧き出る社風にしたい」という社長の想いとが重なり、社員は自由な服装で勤務しています。ドレスコード(服装規定)は最低限の禁止事項のみ。県内では珍しい取り組みとして、メディアにも取り上げられました。
デジタルツール
業務効率化のため、製造部門のすべての社員にタブレットを貸与しています。製造部門以外の全社員に貸与しているパソコンと同じソフトをインストールしており、勤怠管理はもちろん、各種申請やメールのやりとりが可能です。また、全社導入しているグループウエアのビデオ会議やグループチャットを使って、気軽にコミュニケーションがとれるようになっています。
フリーアドレス
部門を超えたコミュニケーションを活性化させ、自由にアイデアを出し合える環境をつくるため、固定席を持たないフリーアドレスのエリアを順次拡大しています。


安全衛生委員会
職場の安全・衛生に関しても、会社からの指示に従うだけでなく、現場視点で問題を発見し、自分ゴトとしてアイデアを提起・実践することが大切であると考えています。そこで、安全衛生委員会の中に、「安全分科会」と「衛生分科会」をつくり、各職場からの立候補者と部門長推薦者が参加し、「安全」と「衛生」の分野に分かれて自主活動を行っています。安全分科会は、メンバーの創造力をフル活用して、職場改善につなげています。衛生分科会は、熱中症対策、腰痛対策に加え、新たな感染症への対策も話し合い、社内方針につなげています。「自分たちの職場環境は自分たちの手で改善する」という強い意識を持ち、メンバー全員が協力しながら社員の「笑顔」を生み出す活動を行っています。
マスコットキャラクター
JRCSには「相手の意見に耳を傾けよう」という約束事があり、その“見守り役”として誕生したのが、オリジナルマスコットキャラクターの『キクホ』です。

受賞歴
■やまぐち子育て応援優良企業
■やまぐち男女共同参画推進事業者認定登録
■元気なモノ作り中小企業300社(中小企業庁)
■将来世代応援企業賞
■やまぐち女性の活躍推進事業者認定登録
■地域未来牽引企業
■海事関係功労者大臣表彰
■やまぐち“とも×いく”応援企業

