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プレスリリース

「第2回[次世代]火力発電EXPO」出展のお知らせ AIを活用したプラント診断装置を提案

JRCS株式会社(山口県下関市、代表取締役社長:近藤髙一郎)は、2月28日(水)~3月2日(金)、東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される「第2回[次世代]火力発電EXPO」の山口県圧電デバイス研究会のブース内に、産業機械向け電子聴音装置(特許出願中)を参考出品します。
 工場の機械・機器の日常点検は、一般的に、映像や振動、温度・圧力の監視により行われています。一方、機械が発する“音”は人によって聴こえ方が異なるため、客観的な判断材料として活用することが難しいとされてきました。
 当社が開発した電子聴音装置は、タブレットやスマートフォン等の情報端末と接続することで、機械が発する音を可視化して表示し、収録・再生・解析するツールです。産業機械の日常点検に導入することで、オペレーター個人の経験値と主観に頼る状態監視ではなく、客観的な情報による監視・診断が可能になり、異常状態の早期発見が期待できます。
 本展では、機械模型を用い、測定環境に左右されずピンポイントで聞きたい音を採取するデモンストレーションを行います。また、採取した音を解析するソフトウエアのデモバージョンも併せて展示し、AIを活用したプラント診断装置としてご提案します。

 

電子聴音装置(試作モデル)

 

「第2回[次世代]火力発電EXPO」について
低炭素社会の実現に向けて注目が集まる次世代火力発電システムの総合展示会。
http://www.thermal-power.jp/
会期:2018年2月28日(水)~3月2日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
出展場所(山口県圧電デバイス研究会):東7ホール 小間番号E54-28

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