「地域未来牽引企業山口サミット」に登壇し、デジタルイノベーションおよび働き方改革について発表
11月29日(金)、「地域未来牽引企業山口サミット 」(会場:山口グランドホテル)に登壇しました。これは、内閣官房が示す成長戦略の重点施策を普及啓発することを目的に、山口市と山口市経済牽引事業促進協議会が主催したもの。県内企業が一堂に会する機会を提供することで企業同士がつながり、各社の生産性向上や販路拡大、新事業が活性化することも狙いとされています。地域に根ざしたサミット形式のイベントは、中国地方初の開催とのことです。
イベントでは、内閣府の成長戦略における重点施策に関するセミナーの後、当社のデジタル事業と社員の働き方への挑戦について紹介しました。
2018年4月からスタートしたデジタルイノベーション、そしてそれを実行する社員の意識改革。課題は山積みですが、それらを一つずつ乗り越えるための活動を着々と進め、どのように変化が出始めているかを中心に発表しました。
また、「キクホ」にまつわる活動もご紹介。キクホは、「傾聴」をコンセプトに製作したマスコットキャラクターです。イノベーションを起こすためには、新しいアイデアや自分と異なる意見、社内だけでなく外の新しい価値観を否定せず、受け止め、理解し、解決につなげていく風土が不可欠。当社は、そういった風土をつくっていくため、キクホを通じて「傾聴」の大切さを社内に浸透させる活動を進めています。
参加者より、「大胆な改革(Open Innovation)で、参考になった)、「社内の取り組みをわかりやすく説明され、働き方改革の参考になった」などのコメントをいただきました。まだまだ改革を始めたばかりで、成功事例とは言えませんが、山口県内の企業と情報交換を行いながら盛り上げていきたいと思います。
県内企業の経営者らが集まりました
キクホもひょっこり
貴重な機会をありがとうございました