「JUASスクエア2022オンラインSpring」に当社CDOが登壇
日本情報システム・ユーザー協会が2日間にわたって開催した「JUASスクエア2022オンラインSpring」に、当社CDO(チーフ・デジタル・オフィサー)の空が登壇しました。DX(デジタルトランスフォーメーション)によるビジネス変革の推進について学ぶセミナーで、各セッションとも熱い議論が交わされました。
空は2日目のセッションに参加。「絶え間ないトランスフォーメーションを実現するチームとヒトづくり」のテーマのもと、当社の海洋事業におけるDXへの挑戦と、そのために必要な土台(カルチャーや組織)づくりについてお話させていただきました。
聴講者から「どうしたらチャレンジが成功するという自信をもつことができますか?」という質問を受け、「自信があるわけではなく、海洋業界の未来のために“やらなければならない”という感覚の方が強いです。あれこれ考えを巡らせたとしても、今日の常識が明日の非常識になってしまう現代社会では、むしろ不安の方が大きい。ですから、まずはやってみて、やりながら修正して、一歩ずつでも前へ進んでいくこと。それが確信に変わっていくと思います」と回答。
最後に「日本は2025年までに自動運航船を実用化しようとしています。当社も製品開発を通じて、しっかりと貢献していきたいと思います」と今後についてもコメントしました。参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
山口県下関市にある当社のDXの拠点「Digital Innovation LAB」からオンラインで講演に参加しました。