大島商船高専の出前授業に技術協力~
JRCS社員の子ども船内見学イベントも同日開催
JRCSは、大島商船高専(山口県大島郡周防大島町)が練習船「大島丸」内で実施した海洋少年団向け出前授業に、社会貢献活動の一環として技術協力を行いました。
同日にはJRCS社員の子ども向けに船内見学イベントも開催し、地元の子どもたちが船の世界に触れる充実した一日となりました。
海洋少年団向け出前授業
電磁推進のしくみを体験する工作
大島商船高専では毎年、海洋少年団を対象に練習船「大島丸」の中で出前授業を行っています。今回は機関長の「船が動くワクワクを子どもたちに体感してほしい」という思いから、電磁力で水を押して進む「電磁推進船」の工作教室を実施しました。
JRCSからはエンジニアが技術協力として参加。発泡スチロール、アルミ板、ワニ口クリップ、乾電池など身近な材料を使い、電磁推進のしくみを体験できる工作キットを社内製作しました。試行錯誤を重ねて完成させた教材は子どもたちに大好評で、自分で作った船が水面を進むたびに歓声が上がり、船内は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。
JRCS社員の子ども向け「大島丸」見学会
親の仕事を知り、乗組員と交流する体験プログラム
午後には、JRCS社員の子ども(小中学生)を対象とした船内見学イベントを開催しました。JRCS製品がずらりと並ぶ機関制御室や機関室、操舵室、機関長の居室など、船内を隅々まで見学し、船の運航を支えるJRCSの技術や乗組員の仕事について学びました。
イベントは、機関長をはじめ、機関士・航海士の皆さまが案内役として協力してくださいました。子どもたちは乗組員とのコミュニケーションを楽しみながら、海や船の世界をぐっと身近に感じてくれたことと思います。商船高専で学ぶという将来の選択肢を知る機会にもつながりました。
大島商船高専との教育連携は、地域の海洋教育を支える重要な取り組みであり、未来を担う子どもたちに船の仕事を身近に感じてもらう貴重な機会です。JRCSは今後も教育機関との連携を深め、未来の宝である子どもたちの学びと成長を支える活動を継続してまいります。

JRCSが社内製作した「電磁推進船キット」。海洋少年団の子どもたちが組立て、思い思いに色をつけました

水槽の中で走らせてみる子どもたち。「動いた!」という歓声が上がりました

続いて、JRCS社員の子どもたちが大島丸の船内を機関士さんと巡りました

双眼鏡をのぞくと、対岸の門司港がくっきり!気分はすっかり航海士?

貴重な機会を提供してくださった大島商船高専の皆様へ謝意を伝えるJRCS・近藤社長
